lingoに苦悩する日々

思わぬところから助け舟が!
rukaがめずらしくSkypeで話しかけてきてくれたので聞いてみたらこの人lingo使えたのね

prepareMovieハンドラ内でdebugPlaybackEnabledを有効にするとデバッグメッセージウィンドウ出てtrace結果出したりスクリプト実行したりできるとのことでしたが・・・

そもそもprepareMovie引っ掛からない!(;▽;)

startMovie/enterFrame/exitFrameで引っかかったので問題無し

debugPlaybackEnabled有効にしたけどキャスト読み込んだ直後の一瞬しかメッセージでない!(;▽;)

どうやらログイン処理後(sec.cct処理後?)にdebugPlaybackEnabledが無効化されてるようで・・・
一度debugPlaybackEnabledを無効にするとそのプロジェクタでは再読み込みしないと再度メッセージボックスを表示することはできないんだとか(リファレンス

というか、サーバーから送られてくるパケットの処理とかダイアログの表示処理にフックできない限り追加機能実装しようが無い気が・・・

はやくも挫折・・・orz
何かないかなー(´_`;)

lingo勉強中

現代から退化して電子書籍を漁りながらlingoの勉強中・・・。
古めかしいシンタックスな上に今のActionScriptにあるような便利なプロパティも皆無。

オマケにビットマップなんかのキャストを書き出したりするための拡張をするプラグイン(Xtra)はどれも有料で高価・・・。

それでもShockwave版のHabboのクライアントを拡張するうえでlingoスクリプトさえ書けるようになっておけばある程度は実装もできるかもなー、なんて思って頑張ってます。

今のところ成果物として、家具のデータベース管理用にCCTファイル内のキャストビューワ作ってみたりしてます。
Shockwaveムービー上からCCTを参照すればアンプロテクトの必要は当然ないし、読み込んだキャストの表示が簡単に出来ます。

そのうちサンプルとしてコード公開予定。

技術情報:CCTのアンプロテクト

技術情報:改変キャストのオーバーロードにて若干触れたCCTファイルのアンプロテクトについてです。

そもそもCCTファイルというのは、Habboのクライアントだと家具やシステムの実装クラスなんかのキャストを格納したファイルになります。
これを改変することによってUIを変更したり、追加することによって新しいデザインの家具を導入したりできるわけです。

公式の正規のCCTファイルには通常プロテクトがかかっており、そのままでは編集ができません。
家具のCCTを作る場合には家具のイメージキャストを格納したCCTファイルを新規に用意するだけなので特に必要なかったりもしますが、今回は家具のCCTを作るサンプルとして正規のCCTファイルのアンプロテクトからプロテクト済みCCTの生成までの手順をご紹介します。 事前に必要なものは以下の通りです。検索するなりして自力で入手してください。

  • ベースとする正規のCCTファイル
    (ここではサンプルとしてhh_furni_xx_bunny.cctを利用します)
  • recover-cct
  • Macromedia Director 7~8、もしくはMX

家具の画像が格納されているCCTファイルにはクラスの記述されたスクリプトキャストは基本的に存在しません。
扉の開閉やアニメーション等の細かい動作を実装しているクラスは別のCCTファイルになるので、ここでは端折ります。(というか改変できません)

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