Tsuka’s HabboのサーバーはApache(Web)、ProFTPD(FTP)、Dovecot(POP3)、Postfix(SMTP)、MySQL、PostgreSQL、Sambaと、色々外部向けのサーバーを走らせているマシン上に居候させているため、毎日のように不安定な環境下で稼働しています・・・。
その上、Live for Speedという洋ゲーのサーバーまで3つも稼働してるので、CRONで設定されているPHPのGC等が実行されるだけでHabboのサーバーなんかは落ちてしまいます。
(以前はMinecraftサーバーも2つ稼働していたが、流石に重いので閉鎖した)
ただ、コードの改修を何度か繰り返しているうちに以前よりはかなり安定するようにはなってきていたので、Habboのサーバープログラムだけを走らせる安価なサーバーマシンさえ構築できればかなりの安定化を図れるはず!という思考に至りました。(安直)
で、Raspberry Piってなんぞ?
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)とは、ラズベリーパイ財団が英国で開発したARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータ。
(出典:Wikipedia)
このボード1枚にSDとUSB電源さえ刺せばLinuxが動くという何ともコンパクトなスグレモノである。
SSHインストールしてLAN繋いでリモートで操作できるのでHabboのサーバープログラムだけを走らせることを考えたら丁度良いかなと。
なんといっても凄いのはサイズと価格。名刺サイズな上に価格は3000円弱。(まだ発売されて間もないので入荷待ちや直輸入が多いです)
処理速度はPentiumIIと同等程度だそうですが、RAMが512MBも搭載されていますしHabboしか稼働させないことを考えれば大した問題でも無いかと。
今回はわりとすぐに必要だったので先ほどヤフオクでModelB(RAM512MB)+クリアケースを4500円で購入しました。
届いたらセットアップしてHabboのサーバー移行しますのでまたお知らせします。
楽しみだなー。